【過払い金請求】プロミスの評判・口コミ
【プロミスから過払い金請求する場合の事務所の選び方】
「プロミスの過払い金返還状況目安」
・和解金額の割合
過払い金の80%から95%程度(任意交渉の場合)
・請求から和解成立、返還までの期間
任意交渉時は返金4カ月から6カ月程度
【過払い金請求の対応状況】
プロミスは「SMBCコンシューマファイナンス」グループ内の消費者金融である為、倒産などの危険性は非常に少なくなっています。数ある消費者金融が経営難にある中で、プロミスは今もCMをやっているので経営状態としては安定していると思います。
クラヴィス(旧クオークローン)、ポケットバンク(旧三洋信販)の過払い金請求はプロミスに 請求できますので、その2つから借りている方はプロミスの過払い金請求をするのと一緒に請求すると良いでしょう。
銀行系消費者金融の為、過払い金請求の対応がスムーズで早い解決ができると思います。しかし、任意交渉だと満額回収には応じてくれない場合があるので、可能であれば裁判をして満額回収できるように交渉しましょう。
過払い金請求の期限は完済してから10年となっていますので、10年の期限が経過すると時効が成立してしまいます。すでに借金を払い終わっている方はお早めに過払い金請求する事をオススメします。
【プロミスに対する過払い金請求の口コミ】
◆「Aさんは、20歳頃から友人や同僚と交際費にプロミスカードの利用を始めるようになりました。30歳になり、どれだけ返済しても全く元金が減らない状況の時に専門の弁護士に依頼し、最終的には32歳の時に全て完済されたそうです。」
◆「Bさんは、30歳頃にプロミスとポケットバンク(旧 三洋信販)のキャッシング専用カードを作りました。それぞれ限度額は50万円からスタートし、プロミスカードは最後には限度額100万円程度まで上がりました。Bさんは裁判をせずに交渉を希望されたので、返還額を170万円以上とし、結果的には、過払い金発生額92%の175万円で、2ヶ月後という事で折り合いがつき和解成立となりました。」
【プロミスで過払い金をする際の注意点】
プロミスは2007年(平成19年)12月19日以降の新規契約から、上限金利を最大17.8%まで引き下げています。それ以前にプロミスと取引がある方は、過払い金が発生している可能性が非常に高いです。プロミスからの過払い金返還は、和解で70%~90%の回収率が大体の目安とされております。
プロミスは、 アットローン・三洋信販のポケットバンク・クオー・クローンなどの系列で多数の消費者金融サービスを持っています。中でも「ポケットバンク」はプロミスに請求できる可能性が高く、「クオークローン」は可能性が低いです。「アットローン」については元々金利が低いため過払い金は発生いたしません。
個人で過払い金請求をする場合は、どうしても回収率が低くなってしまう傾向が多いです。専門家に依頼する場合は、一般的に和解交渉として70%~90%での回収率が見込めるでしょう。
【プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)の会社について】
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、日本の大手消費者金融業者です。
三井住友フィナンシャルグループ の完全子会社であり、サービスブランドは旧社名のどなたも必ず耳にしたことがある「プロミス」です。
「株式会社三井住友銀行」の関連会社であったが、2011年11月に実施された三井住友銀行による株式公開買い付けと、12月26日の三井住友銀行の親会社である三井住友フィナンシャルグループに対する第三者割当増資により、両社の議決権保有比率は合計で97.77%となった。
2012年4月1日に株式交換により「三井住友フィナンシャルグループの完全子会社」となった。
プロミスは、国内最大の消費者金融業者の1つですが、2007年以前は25%以上というとんでもない高金利で貸付をしていましたので、2007年以前にプロミスから借り入れがある人は過払い金請求が行える可能性が高いです。
アイフル 、アコム、武富士と同じように消費者金融大手の1社がプロミスとなり、黄色い看板で有名な面白いCMや無人ATMを主要な駅前に展開し、主婦や学生、サラリーマンの方も多く利用された貸金業社がプロミスとなります。
【プロミスの最近の経営状況】
プロミスの経営状況はまず三井住友銀行が後ろ盾としているので、モビットやアビリオ債権回収会社も完全子会社として存在している事から、経営基盤は非常に安定していて数ある消費者金融大手の中でも「アコム」と「プロミス」が他を上回っている状況と言えます。
過払い金請求に対しても柔軟であり、大手消費者金融の中でも前向きな姿勢で答えてくれるので、こちらが絶対に納得のいかないような極端に低い和解金を提示してくるなど の心配はありません。
【過払い金が返還されるまでの期間の目安】
プロミスでは消費者金融大手の中でも返還額はもちろん、返還までの期間までも優れていて、過払い金請求は本人または代理人を立ててを行うことができます。
◇裁判を起こさずに、話し合いにより和解した場合
和解交渉で戻ってくる過払い金の相場は元本の7割~9割となっており、互いが和解交渉に同意する事ができれば返還を受けられるまでの期限も、最短で2~3か月という非常に短い期間で過払い金が戻ってきます。大手の中でも過払い金を出ししぶる金融業者では、1年やそれ以上の期間を覚悟せざるを得ない場合を考えると、プロミスは非常に過払い金への対応が良いということですね。
◇裁判を起こした場合
プロミスに対する過払い金請求で、和解交渉に納得できなければ裁判を起こし判決を待つ事になりますが、裁判を起こす点で注意しなければならない点は、返還率100%がほとんどという反面に半年以上という非常に長い期間かかる事を覚えておいてください。
また、原告である本人あるいは専門の代理人が圧倒的な有利な立場であれば、口頭弁論の期日前に発生した過払い金の満額に加えて、プロミスから「5%の利息」を付けて和解を申し込んでくるケースもあるのが特徴です。
【過払い金請求する場合に気をつける事】
プロミスには子会社や関連会社が非常に多いので、事前に把握していなければ厳しい対応や「ブラックリストに掲載されてしまう」 事になるので注意が必要です。
◇別業者名、または他の業者からの借り入れについても完済しておくこと
プロミスから過払い金請求をする場合に複数の貸金業者から借金をしていた場合、他の賃金業者からは全て完済していれば全く問題はありませんが、現在プロミスからの借金が残っている場合では債務整理と判断され、「ブラックリストとして登録される」可能性もありますので過払い金請求をする前によく考えて検討した方が良いでしょう。
◇一度完済して、また借入れをしている場合
プロミスを1度利用し完済してもう一度お金を借りた場合では、2回目の契約をした日から数えて「10年以内」が過払い請求の返還対象期間となります。
◇過払い金請求の時効に注意
過払い金請求の時効は最終取引日から10年の間は過払い金の返還を求めることができます。ただし10年を超えると返還請求権が時効となり消滅してしまいますので、まだ平気だろなどと放っておかずに1日でも早く取り戻す必要があるのです。
【過払い金請求するメリットとデメリット】
◇完済していて過払い金請求する場合のメリット
・プロミスからお金が戻ってくる
過払い金請求をする一番のメリットは、払い過ぎたお金が自分の手元に戻ってくる事です。非常に長い期間に渡りプロミスと取引を続けてきた人は、多くの過払い金が発生している可能性がありますので、過払い金請求をするメリットが大きいと言えます。
◇完済していて過払い金請求 する場合のデメリット
・プロミスから新たにお金を借りる事が出来なくなる。
完済後の過払い金請求であればデメリットはほとんどありません。しいて挙げるならば、過払い金請求することによってプロミスカードは利用できなります。
◇返済中に過払い金請求をするメリット
・借金が減り、より早く完済できるようになる
・借金自体がなくなり、更に自分の手元にお金が戻ってくる場合もある
返済中に過払い金請求した場合のメリットは、戻ってきた過払い金を残りの借金に充てる事が出来ます。また、残債よりも過払い金のほうが多かった場合は借金自体がなくなり、更に過払い金を払い過ぎていた場合は手元にお金が戻ってきます。戻ってきた過払い 金と同時に完済できた場合は、ブラックリストに載る事はありません。
◇返済中に過払い金請求をするデメリット
・戻ってきた過払い金で借金を完済出来なかった場合、ブラックリストに載ってしまう。
取り戻した過払い金で残りの借金を完済すれば、プロミスから借入れが出来なくなる以外のデメリットはありません。
過払い金請求したあとも借金が残った場合はブラックリストに載ります。信用情報に「債務整理」をした記録が残ると、定められた期間は新たな借入れやローンを組むことが出来なくなってしまいます。また、クレジットカードの審査にも影響しますので良く考えてから過払い金を請求しましょう。
信用情報の登録は5年ほどで削除されますので、その間 は返済に集中する事をオススメします。
【プロミスに対し、過払い金請求をした時かかる費用】
◇過払い金請求時にかかる費用
・印紙代
裁判所をする為に裁判所へ支払う手数料。請求する過払い金の額によって印紙代の金額も変わります。
・郵便費用
裁判所が相手側(被告)に書類を送る際に使う切手代。各裁判所によって金額が違いますが、大体は6000円前後です。
・代表者事項証明書の発行にかかる費用
代表者が商業登記簿に登録しているかをする為の書類です。手数料で600円かかります。
◇過払い金請求を専門の弁護士、司法書士に依頼する場合
・基本報酬(定額報酬)
賃金業者1社ごとに発生する 費用の事です。
賃金業者1社あたり2万延~3万円程度ですが、基本報酬自体を請求しない事務所もあります。
・成功報酬(過払い報酬、過払い報酬)
取り戻した過払い金の額に応じて支払う費用です。取り戻した金額の20%程度が相場となっていて、日本司法書士会・日本弁護士連合会で決められている上限があり、裁判をするかしないかで金額が変動します。
・減額報酬
返済中に過払い金請求をした場合に、減額した額によって発生する費用です。相場は減額した金額の5%~10%となっています。
・司法書士や弁護士の交通費や日当
代理で弁護士などに出廷して貰うあたり、日当や交通費がかかる事務所があります。発生しない事務所も多くありま すので確認が必要となります。
【過払い金請求する方法、手続きの流れ】
過払い金請求をする方法や手続きの流れは、自分で行う場合も専門の弁護士や司法書士などに依頼した場合でも基本的には同じです。専門家に依頼した場合、全ての手続きを代理でやって貰えますので、大体どの事務所でも1度の面談をした後は、安心して指定の口座に過払い金が振り込まれるのを待つだけとなっています。
◇取引履歴を引き寄せる
過払い金請求をするには、まずプロミスから取引履歴を取り寄せます。過払い金がいくら発生しているかを計算する為に絶対に必要となる書類です。
◇過払い金の引き直し計算をする
取引履歴をもとにして、法廷利息に合うように利 息の再計算をします。これを引き直し計算と言います。
◇過払い金返還請求書を送る
引き直し計算で戻ってくる過払い金の額を正確に割り出したら、プロミスに対し過払い金返還請求書を送ります。過払い金返還請求書には、過払い金の額と住所、振込先口座番号、返還請求に応じなかった場合の訴訟の意思表明、その他要望を書いて内容証明郵便にて必ず配達証明をつけて送りましょう。
◇担当社と交渉する
プロミスの担当者から電話の連絡があるので、そこから過払い金の額について和解交渉が始まります。引き直し計算で割り出した金額を、いきなり全額返還してくれると言う事はまずありません。金額と返還期日に納得が行くようであればそこで和解成立で すが、納得がいかない場合は相手側との裁判になります。
◇過払い金請求の裁判をする際に必要な書類
・訴えの内容を述べた訴状
・過払い金が発生する事実を証明する証拠を伝える為の証拠説明書
・どのような取引がされたかを証明する取引履歴
・過払い金がどれだけ発生しているかを証明する引き直し計算書
・会社情報が書かれた登記簿謄本
◇裁判で勝訴、または和解が成立すれば過払い金がこちらに戻ってきます。
【プロミスの会社概要】
商号:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
本社所在地:東京都千代田区大手町1-2-4
資本金:140,737百万円
貸金業者登録番号:関東財務局長(10)第00615号
関連: 株式会社モビット、アットローン、ポケットバンク、三洋信販
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